災害エスノグラフィー

共同通信ニュース用語解説 「災害エスノグラフィー」の解説

災害エスノグラフィー

災害現場に居合わせた人や対応に当たった人に、当時を振り返って率直な思いを話してもらい、内容記録する調査手法。被災者以外の人が記録を読むことで、当時の出来事追体験し、知識教訓を共有できるとされる。1995年の阪神大震災で、防災専門家が神戸市職員に大規模な聞き取り調査を実施したのをきっかけに研究が進んだ。エスノグラフィー(ETHNOGRAPHY)は「民族誌」を意味する英語

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む