デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「烏丸広賢」の解説 烏丸広賢 からすまる-ひろかた ?-? 江戸時代前期の公家,歌人。烏丸光広の3男。木工権頭(もくのごんのかみ)をへて,侍従となる。和歌を守澄入道親王におしえ,後水尾(ごみずのお)天皇から六角の号をあたえられた。正保(しょうほ)4年(1647)親王にしたがい江戸にいき,親王が寛永寺にはいったのち,幕府につかえた。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by