精選版 日本国語大辞典 「烏喙」の意味・読み・例文・類語 う‐かい【烏喙】 〘 名詞 〙 カラスのようなくちばし。欲深い人相のたとえ。[初出の実例]「慙二鶴鼎一而是辞、何甘二烏喙於不死一」(出典:本朝文粋(1060頃)四・入道大相国復重上表〈大江匡衡〉)[その他の文献]〔呉越春秋‐勾践伐呉外伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「烏喙」の読み・字形・画数・意味 【烏喙】うかい(くわい) とがった口。〔呉越春秋、句践伐呉外伝〕夫(そ)れ越王は、人と爲り長頸烏喙、鷹狼、以て患を共にすべきも、共に樂に處(を)るべからず。字通「烏」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報