烏止野神社(読み)うどのじんじや

日本歴史地名大系 「烏止野神社」の解説

烏止野神社
うどのじんじや

[現在地名]三重県鵜殿村

鵜殿うどの村の西外れの小丘の麓にあり、伊弉諾いざなぎ尊・伊弉冊いざなみ尊・天照あまてらす大神ほか四神を祀る。古くは若宮稲荷秋葉の三社があり、そのほかの諸神は明治四〇年(一九〇七)に合祀された。「南紀神社録」には祭神饒速日にぎはやひ命とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む