日本歴史地名大系 「鵜殿村」の解説
鵜殿村
うどのむら
上牧村の南西にある。淀川右岸、
鵜殿村
うどのむら
鵜殿村
うどのむら
- 三重県:南牟婁郡
- 鵜殿村
南牟婁郡の南東端、三重県の最南端に位置し、三重県内で面積最小の村である。北西部は
第五次港湾整備五ヵ年計画により昭和五一年(一九七六)度より着工された鵜殿港の建設は、すでに防波堤や岸壁工事が竣工した。総面積は三五万平方メートルで、航路および停泊水域一一万九千平方メートル、泊地面積二万平方メートル、臨港工業用地一一万三千平方メートルなどとなり、港内へは二千トン級の船舶が出入りし、数十隻の小型漁船が停泊できることになった。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報