中国、貴州(きしゅう/コイチョウ)省北部および四川(しせん/スーチョワン)省南東部を流れる川。別名を黔江(けんこう)、点江という。貴州省西部に発して東流する六冲河(りくちゅうが)と三岔河(さんたが)が合流して鴨池河(おうちが)となり、それがさらに東流して湘江(しょうこう)と清水江(せいすいこう)をあわせた地点から烏江とよばれる。烏江は貴州省と四川省との境界を形成したあと北の四川省へ入り、重慶の東で揚子江(ようすこう/ヤンツーチヤン)に注ぐ。延長1018キロメートル、流域面積約8万7000平方キロメートル、流量毎秒1650立方メートル。包蔵水力約34万キロワット時で、水力発電所もみられる。
[小野菊雄]
梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...