デジタル大辞泉 「烏犀角」の意味・読み・例文・類語 う‐さいかく【×烏×犀角】 インドサイまたはスマトラサイの鼻角。漢方で、はしか・脚気かっけ・解熱・毒下しなどに薬用する。犀角。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「烏犀角」の意味・読み・例文・類語 う‐さいかく【烏犀角】 〘 名詞 〙 犀(さい)の黒色の角(つの)。漢方で、子供の解熱剤に用いる。特に疱瘡(ほうそう)には唯一の良薬とされた。[初出の実例]「深切にやせる根付のうさい角」(出典:雑俳・柳多留‐八一(1824)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例