烏犀角(読み)ウサイカク

精選版 日本国語大辞典 「烏犀角」の意味・読み・例文・類語

う‐さいかく【烏犀角】

  1. 〘 名詞 〙(さい)黒色の角(つの)。漢方で、子供解熱剤に用いる。特に疱瘡(ほうそう)には唯一の良薬とされた。
    1. [初出の実例]「深切にやせる根付のうさい角」(出典:雑俳・柳多留‐八一(1824))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む