無抵抗(読み)ムテイコウ

デジタル大辞泉 「無抵抗」の意味・読み・例文・類語

む‐ていこう〔‐テイカウ〕【無抵抗】

[名・形動]
抵抗をしないこと。反抗しないこと。また、そのさま。「無抵抗態度
抵抗がないこと。また、そのさま。「無抵抗導体」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「無抵抗」の意味・読み・例文・類語

む‐ていこう‥テイカウ【無抵抗】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 抵抗しないこと。手向かわないこと。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「一切の不快の安全弁を無抵抗(ムテイカウ)の弟に見出し、言葉折檻手足打擲相ついで」(出典:黒い眼と茶色の目(1914)〈徳富蘆花〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む