無関(読み)むかん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「無関」の意味・わかりやすい解説

無関
むかん

[生]建暦1(1211).信濃
[没]正応4(1291).12. 京都
鎌倉時代の臨済宗の僧。諱は普門。諡は大明国師。幼少時に出家し,京都の東福寺の聖一国師などに師事した。建長3 (1251) 年に入宋し,12年後に帰国。弘安4 (81) 年に東福寺第3世を継いだ。正応4 (91) 年亀山上皇により南禅寺開山とされた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む