「詮」は「説文解字」に「具也」とあり、漢字としては「つぶさに説く」「あきらかにする」「究極の道」等の意をもつ。国語としては、「詮ずる」のように動詞化する一方、名詞として「究極の結果」「究極に達する方法、手段」「肝腎のところ」などの意で用いられるようになった。方法や結果の意では、「詮なし」のように、否定的な意味で用いられている場合が多い。
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
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