無電(読み)ムデン

デジタル大辞泉 「無電」の意味・読み・例文・類語

む‐でん【無電】

無線電信」「無線電話」の略。
[類語]無線電信電報

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「無電」の意味・読み・例文・類語

む‐でん【無電】

  1. 〘 名詞 〙むせんでんしん(無線電信)」「むせんでんわ(無線電話)」の略。〔増補改版や、此は便利だ(1922)〕
    1. [初出の実例]「秩父丸が沈没したっていふ無電が入ったんだ」(出典:蟹工船(1929)〈小林多喜二〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

スキマバイト

働き手が自分の働きたい時間に合わせて短時間・単発の仕事に就くこと。「スポットワーク」とも呼ばれる。単発の仕事を請け負う働き方「ギグワーク」のうち、雇用契約を結んで働く形態を指す場合が多い。働き手と企...

スキマバイトの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android