無韻(読み)ムイン

精選版 日本国語大辞典 「無韻」の意味・読み・例文・類語

む‐いん‥ヰン【無韻】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 詩文で韻をふまないこと。
    1. [初出の実例]「詩の多数は有韻するか若(もし)くは無韻なるも整調ある者に帰すと雖も」(出典想実論(1890)〈石橋忍月〉一)
    2. [その他の文献]〔日知録‐芸文・詩有無韻之句〕
  3. 雪などが音もなく静かに降ること。
    1. [初出の実例]「恋に身を焼きしも遠し雪無韻」(出典:夏帯(1969)〈鈴木真砂女〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む