ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「焼結鉱」の意味・わかりやすい解説
焼結鉱
しょうけつこう
sintered ore
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…したがって,これらに熱を加えて塊状にして(塊成化)使用する。代表的な塊成化鉱石はペレットと焼結鉱である。(a)ペレットpellet 微粒粉鉱石(粒度範囲は44μm以下が60~95%,10μm以下が15~25%が望ましい)に水分(約10%)と粘結剤(約0.5%)を加えて造粒機内で10~15mmの球とした後,焼成炉内において1200℃前後の温度で焼き固め,冷却したものがペレットである。…
※「焼結鉱」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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