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照山修理 てるやま しゅり

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

照山修理 てるやま-しゅり

1585-1641 江戸時代前期の農民。
天正(てんしょう)13年生まれ。常陸(ひたち)(茨城県)多賀郡金沢(かねさわ)村の庄屋。寛永18年水戸藩による検地に反対し強訴したため,弟主税,子新次郎とともに同年7月26日処刑。57歳。名は広重

出典|講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて | 情報 凡例

朝日日本歴史人物事典の解説

照山修理

没年:寛永18.7.26(1641.9.1)
生年:生年不詳
江戸前期の義民。常陸国(茨城県)多賀郡水戸藩領金沢村(日立市)の庄屋だったが,寛永18(1641)年に実施された水戸藩の検地に反対して中止を執拗に訴願したため,弟主税・次男新次郎と共に村境塙山で死罪になったという。これにより同村の検地は緩められたとも,郡奉行らが自刃を命じられたともいう。現地の長福寺には墓と明治28(1895)年に建立の義民碑がある。<参考文献>山川菊栄『幕末の水戸藩』,『日立市史』

(斎藤善之)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について | 情報

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