デジタル大辞泉 「熊経鳥申」の意味・読み・例文・類語 ゆうけい‐ちょうしん〔‐テウシン〕【▽熊経鳥申】 仙人の肉体鍛練法。熊が木に前足をかけて立つように直立し、鳥が首を伸ばすようにして筋骨をやわらげる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「熊経鳥申」の意味・読み・例文・類語 ゆうけい‐ちょうしん‥テウシン【熊経鳥申】 〘 名詞 〙 仙術の士が長生不死を得るために身体を鍛練する方法。熊が木によじ登るように身体を直立させ、鳥が餌をついばむように首を伸ばして筋骨を柔らげ、血液の循環を助ける一種の体操。〔荘子‐刻意〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例