熊谷桜(読み)クマガイザクラ

精選版 日本国語大辞典 「熊谷桜」の意味・読み・例文・類語

くまがい‐ざくら【熊谷桜】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「くまがえざくら」とも ) サクラの園芸品種。花は一重でヒガンザクラについで咲き、紅色だが後に白色にかわるという。くまがい。《 季語・春 》
    1. [初出の実例]「十一日に礼状上る、返事有之、右くまかゑ桜をうしろの方へ御あいしらい候は」(出典松屋会記‐久好茶会記・文祿五年(1596)三月一一日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む