熟田村(読み)ずくだむら

日本歴史地名大系 「熟田村」の解説

熟田村
ずくだむら

[現在地名]海南町熟田

吉野(よしの)村の北に位置し、西部を海部川が南流する。吉野村の枝村という(天保一一年「海部郡取調廻在録写」飯田家文書)。正保国絵図では「孰田村 八拾弐石余新田」とあり、「しゆくた」の訓を付す。寛文四年(一六六四)の郷村高辻帳では記載がない。延宝二年(一六七四)の夫役帳(海南町史)では百姓三一人で夫役六歩とある。天和二年(一六八二)の蔵入高村付帳では高六六石余。「阿波志」によれば、土田は陸田恐旱・水田恐水、高八二石余、家数二〇・人数五四。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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