熱灰(読み)あつはい

精選版 日本国語大辞典 「熱灰」の意味・読み・例文・類語

あつ‐はい‥はひ【熱灰・煨】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「あつばい」とも ) 火の気の残っている灰。
    1. [初出の実例]「煨 熱灰也 於支比 又阿豆波比」(出典:新撰字鏡(898‐901頃))
    2. 「同夜豆占とて、節分の大豆を十二粒、十二月に表して煨灰(アツバイ)にならべ火をつけて」(出典八丈実記(1848‐55)歳時 八丈嶹年中行事)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「熱灰」の読み・字形・画数・意味

【熱灰】ねつかい

あつい灰。

字通「熱」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む