精選版 日本国語大辞典 「熱灰」の意味・読み・例文・類語 あつ‐はい‥はひ【熱灰・&JISEC78;】 〘 名詞 〙 ( 「あつばい」とも ) 火の気の残っている灰。[初出の実例]「煨 熱灰也 於支比 又阿豆波比」(出典:新撰字鏡(898‐901頃))「同夜豆占とて、節分の大豆を十二粒、十二月に表して煨灰(アツバイ)にならべ火をつけて」(出典:八丈実記(1848‐55)歳時 八丈嶹年中行事) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例