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燻煙剤 クンエンザイ

大辞林 第三版の解説

くんえんざい【燻煙剤】

燃焼により有効成分を煙として、発散させ、殺虫・殺菌などを行う薬剤。蚊取り線香もこの一種。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

燻煙剤
くんえんざい

加熱によって煙霧質となり病害虫を防除する農薬の剤形。薫煙剤とも書く。熱に比較的安定な殺虫(殺菌)成分に燃焼剤を混合または近接させたものに点火し、あるいは殺虫(殺菌)成分に過熱水蒸気を吹き込むと有効成分が気化し、空中で昇華(凝固)して超微粒固体となり、病害虫の表面に付着し、防除の目的を達成する。缶入りや棒状あるいは錠剤の製品があり、温室や大気中に逆転層が発生したときに樹木に使用される。[村田道雄]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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