デジタル大辞泉プラス 「父の肖像」の解説 父の肖像 辻井喬の長編小説。明治から大正、昭和にかけての時代を背景に、著者の実の父親である政治家・事業家の堤康次郎の半生を描いた伝記小説。2000年から2004年にかけて雑誌「新潮」に連載。単行本は2004年刊行。同年、第57回野間文芸賞受賞。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報