片倉鶴陵(読み)かたくら かくりょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「片倉鶴陵」の解説

片倉鶴陵 かたくら-かくりょう

1751-1822 江戸時代中期-後期の医師。
寛延4年1月17日生まれ。医学多紀藍渓に,儒学井上金峨(きんが)にまなぶ。のち京都で賀川玄悦に産科学をまなび,江戸で開業。寛政7年(1795)「産科発蒙」をかいて西洋産科術を紹介した。文政5年9月11日死去。72歳。相模(さがみ)(神奈川県)出身。名は元周。字(あざな)は深甫。別号に静倹堂。著作はほかに「黴癘(ばいれい)新書」など。

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367日誕生日大事典 「片倉鶴陵」の解説

片倉鶴陵 (かたくらかくりょう)

生年月日:1751年1月17日
江戸時代後期の産科医
1822年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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