片岡義道(読み)かたおか ぎどう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「片岡義道」の解説

片岡義道 かたおか-ぎどう

1919-2002 昭和-平成時代の僧。
大正8年1月8日生まれ。多紀道忍にまなぶ。昭和44年京都市立芸大の教授。60年天台真盛宗宗務総長となる。天台声明(しょうみょう)を研究,また祇園祭囃子(はやし)の譜面化に成功。平成14年6月16日死去。83歳。滋賀県出身。京都帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む