片桐貞隆(読み)かたぎり さだたか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「片桐貞隆」の解説

片桐貞隆 かたぎり-さだたか

1560-1627 織豊-江戸時代前期の大名
永禄(えいろく)3年7月3日生まれ。兄の片桐且元(かつもと)とともに豊臣秀吉につかえ,秀吉没後は豊臣秀頼につかえる。慶長6年大和(奈良県)小泉藩主片桐家初代となる。1万石。19年方広寺鐘銘事件で大坂城をさった兄にしたがい,摂津茨木城にうつった。寛永4年10月1日死去。68歳。近江(おうみ)(滋賀県)出身通称は加兵衛。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「片桐貞隆」の解説

片桐貞隆 (かたぎりさだたか)

生年月日:1560年7月3日
安土桃山時代;江戸時代前期の武将;大名
1627年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む