片矢(読み)カタヤ

精選版 日本国語大辞典 「片矢」の意味・読み・例文・類語

かた‐や【片矢】

  1. 〘 名詞 〙 一対の中の一本の矢。また、片手に持つ矢。⇔諸矢(もろや)
    1. [初出の実例]「事了出弓場殿給、場初、召懸物、内府一度片矢射、取後勝、事了召頼」(出典御堂関白記‐寛弘元年(1004)一〇月一〇日)
    2. [その他の文献]〔射礼私記(1433)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む