牛蒡ヶ谷(読み)ごぼうがやつ

日本歴史地名大系 「牛蒡ヶ谷」の解説

牛蒡ヶ谷
ごぼうがやつ

光触こうそく寺の北方十二所じゆうにそ神社の西方に広がる谷。御坊ヶ谷とも書いた。大慈だいじ寺の僧坊があったところなので御坊ヶ谷の転訛ともいわれ、そのためか、「風土記稿」には谷の背後の山を御坊山といい、名馬の骨を埋めた岩穴があると伝える。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

選挙公職を争うとき,政党や候補者が,当選後実現すべき政策について有権者に向けて表明する約束。当選者が選挙公約に拘束され,実現の努力を行うことは責任政治の重要な構成要素である。...

公約の用語解説を読む