牛輪村(読み)うしわむら

日本歴史地名大系 「牛輪村」の解説

牛輪村
うしわむら

[現在地名]相生町牛輪

鮎川(あいかわ)村の西方に位置する。北から西は長滝(ながたき)山(五八一・六メートル)に連なる山地、南東は最高点二〇〇メートル余の独立丘陵に挟まれた狭長な地域で、那賀川の支流谷内(たにうち)川に注ぐ茶生(さぬき)川が流れる。寛永(一六二四―四四)前期のものと推定される国絵図に「うしわ村」とみえるが、正保国絵図、寛文四年(一六六四)の郷村高辻帳、天保郷帳にはみえない。天和二年(一六八二)の蔵入高村付帳に牛輪・請(うけ)ノ谷(たに)・鉢(はち)ノ谷(たに)が並記され、三ヵ所の高一一七石余が蔵入となっている。天明六年(一七八六)の村々浦里男女人改帳(守野家文書)では人数六九(男二四・女四五)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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