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牛頭法融 ごずほうゆう Niu-tou Fa-rong

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

牛頭法融
ごずほうゆう
Niu-tou Fa-rong

[生]開皇14(594)
[没]顕慶2(657)
中国,唐の禅僧。牛頭山 (南京郊外) で修行,教化した。この山を中心とした法系を牛頭宗という。一時大いに栄えたが宋代以降衰退。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

牛頭法融
ごずほうゆう
(594―657)

中国、唐代の禅僧。禅宗の一派、牛頭宗の祖。俗姓は韋(い)氏。潤(じゅん)州(江蘇(こうそ)省)延陵(えんりょう)の人。達磨(だるま)―慧可(えか)―僧(そうさん)―道信(どうしん)―法融と承(う)け、その禅は理的な面を兼ねる特色をもつ。初め儒教を学んだが、のち茅山(ぼうざん)(江蘇省)に入って出家し、法師(みんほうし)に参じた。空静林にあって、20年間心を一にして瞑想(めいそう)し、643年(貞観17)建康府(南京(ナンキン))の牛頭山幽棲(ゆうせい)寺に入る。のち『法華経(ほけきょう)』『大品般若経(だいぼんはんにゃきょう)』『大集経(だいじっきょう)』などを講じ、奇瑞(きずい)を得たという。顕慶2年閏(うるう)正月23日没。著作に『絶観論(ぜっかんろん)』1巻がある。[丘山 新]

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