牧野大周(読み)まきの だいしゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「牧野大周」の解説

牧野大周 まきの-だいしゅう

1808-1883 江戸後期-明治時代の僧。
文化5年生まれ。美濃(みの)(岐阜県)浄土真宗本願寺派大性寺の住持義諦(ぎたい),性海(しょうかい),行照に仏典を,杳旭(ようきょく)に宗学をまなぶ。慶応3年勧学となる。明治16年5月25日死去。76歳。美濃出身。字(あざな)は泡影。号は竹谷。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む