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牧野康哉 まきの やすとし

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

牧野康哉 まきの-やすとし

1818-1863 江戸時代後期の大名。
文政元年11月17日生まれ。常陸(ひたち)(茨城県)笠間(かさま)藩主牧野貞幹(さだもと)の次男。牧野康命(やすのぶ)の養子となり,天保(てんぽう)3年信濃(しなの)(長野県)小諸(こもろ)藩主牧野家9代。種痘の普及,窮民の救済,治水,産業振興など民政に力をいれた。奏者番をへて,安政5年若年寄となり大老井伊直弼(なおすけ)を補佐した。詩文,砲術など文武にすぐれた。文久3年7月11日死去。46歳。初名は貞明。通称は修橘,徳橘。遠江守(とおとうみのかみ)。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

世界大百科事典内の牧野康哉の言及

【小諸藩】より

…1702年(元禄15)以降は牧野氏1万5000石で固定して10代つづき,年貢のうち5分の1の代金納と現物納分の上州松井田,倉賀野払いが定着し,40年(元文5)には幕府領にならって定免制を採用した。9代牧野康哉(やすとし)は財政改革や育児法,養老法,郷村復興仕法,種痘などの開明的施策で知られ,若年寄として幕閣に列した。【古川 貞雄】。…

※「牧野康哉」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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