牧野成里(読み)まきの しげさと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「牧野成里」の解説

牧野成里 まきの-しげさと

1556-1614 織豊-江戸時代前期の武将
弘治(こうじ)2年生まれ。牧野成継(しげつぐ)の子。滝川一益(かずます),長谷川秀一(ひでかず),豊臣秀次(ひでつぐ),石田三成にしたがう。関ケ原の戦い後の慶長8年徳川秀忠(ひでただ)につかえて下野(しもつけ)(栃木県)梁田(やなだ)に3000石をあたえられた。慶長19年4月23日死去。59歳。通称は田三。

牧野成里 まきの-なりさと

まきの-しげさと

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android