長谷川秀一(読み)はせがわ ひでかず

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長谷川秀一」の解説

長谷川秀一 はせがわ-ひでかず

?-1594 織豊時代の武将
織田信長につかえ,天正(てんしょう)7年(1579)安土(あづち)宗論をつかさどる。信長死後,豊臣秀吉につかえ,13年越前(えちぜん)(福井県)東郷城主。11万石。九州攻めののち侍従となり,羽柴東郷侍従とよばれた。文禄(ぶんろく)の役で朝鮮にわたり,文禄3年2月死去。尾張(おわり)(愛知県)出身。名は貞長とも。通称は竹,藤五郎

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む