物質界(読み)ぶっしつかい

精選版 日本国語大辞典 「物質界」の意味・読み・例文・類語

ぶっしつ‐かい【物質界】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① ( 自然科学の対象としての ) 物質の働く範囲。物質の分野。
    1. [初出の実例]「物質界中に生ずる諸変化の原因等を説明するは物理学の要たり」(出典:改正増補物理階梯(1876)〈片山淳吉〉一)
  3. ② ( 精神に対して ) 物の世界。
    1. [初出の実例]「物質界(ブッシツカイ)に於て最上権を握るのみならず精神界に於て全人類の主人とならざるべからず」(出典:戦後の文学(1895)〈内田魯庵〉)

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