特区(読み)トック

  • とっく トク‥
  • とっく〔トク〕

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

小泉内閣が進めた構造改革目玉の一つ。中央官庁や業界団体の抵抗が強い規制緩和について、特定地域に絞り先行実施し、その後全国に拡大する。自治体企業が提案し国が認定、03年4月に第1号が誕生。これまで「日本語教育特区」(東京都世田谷)や「国際物流特区」(北九州市)など13分野で910件を認定。旧頴田町では05年3月、小学校の「英語」と小中学校での「少人数教育」の規制を緩和する二つの教育分野の特区が認められ、同4月からスタートした。

(2007-02-09 朝日新聞 夕刊 1社会)

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精選版 日本国語大辞典の解説

〘名〙 平成一四年(二〇〇二)一二月に施行された構造改革特別区域法に基づく指定を受けた特別区域のこと。全国一律の規制を緩和し、税制面での優遇をすることなどにより、産業・企業に刺激を与え、地域の活性化を図ることを目的としている。

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