日本人のライフスタイルの変化により糖尿病などの生活習慣病になる人やその予備群が増加したことを受け、医療費抑制のために2008年度から始まった。40歳以上75歳未満が対象。メタボリックシンドロームに着目した検査で、メタボ健診とも言われる。厚生労働省は特定健診の実施に補助金を出しており、14年度までの総額は約1257億円。13年度までに延べ約1億3757万人が受診した。18年度には特定健診の効果を検証し評価することとなっている。
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