特定技能二号(読み)トクテイギノウニゴウ

デジタル大辞泉 「特定技能二号」の意味・読み・例文・類語

とくていぎのう‐にごう〔‐ニガウ〕【特定技能二号】

外国人日本で就労するための在留資格一つ特定の産業分野で熟練した技能を要する業務に従事する外国人に与えられる。在留期間上限はなく更新が可能で、配偶者や子の帯同が認められる。労働力不足を補うため、一定の専門性や技能を持つ外国人を受け入れようとするもので、平成31年(2019)4月に導入された。→特定技能一号

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android