特定調停法(読み)トクテイチョウテイホウ

デジタル大辞泉 「特定調停法」の意味・読み・例文・類語

とくていちょうてい‐ほう〔トクテイテウテイハフ〕【特定調停法】

《「特定債務等の調整促進のための特定調停に関する法律」の略称》支払い不能になりそうな債務者が経済的に立ち直ることができるよう、調停によって金銭債務の調整を促進するための法律。法人個人を問わず債務者の救済重点を置いており、不良債権の処理促進を目的とする。平成12年(2000)2月施行。→特定調停

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 債権

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む