精選版 日本国語大辞典 「牽頭」の意味・読み・例文・類語 けん‐とう【牽頭】 〘 名詞 〙① ( 中国近世の口語から出た語 ) 太鼓持(たいこもち)。男芸者。幇間(ほうかん)。[初出の実例]「手先に連れるけんとうは、毛先ぼ左衛門、六十におよんでいまだ色事のげんきおとろへず」(出典:洒落本・列仙伝(1763))② なかだち。〔燕子箋‐偽緝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例