狩野秀水(読み)かのう しゅうすい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「狩野秀水」の解説

狩野秀水 かのう-しゅうすい

?-? 江戸時代後期の画家
寛政-文化(1789-1818)のころの人。出羽(でわ)久保田藩(秋田県)の江戸藩邸につかえ,「羽州秋田風俗問状答(といじょうのこたえ)」の挿絵を渡辺洞昌とともにえがいた。本姓菅原。名は求信(もとのぶ),由明。字(あざな)は宗珉。別号に蒼雪庵。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android