コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

狼と七匹の子山羊(読み)おおかみとななひきのこやぎ

世界大百科事典 第2版の解説

おおかみとななひきのこやぎ【狼と七匹の子山羊】

これは《グリム童話》第5番の題名であるが,これと同じタイプの昔話は,中欧,東欧,ロシア,フィンランド,そしてアイルランドなどに分布している。母山羊の留守にが来て,母を装って戸を開けさせようとする。子山羊たちは声と足がちがうというが,チョークの粉で声をなおし,白い粉で足を白くした狼にだまされて戸を開ける。狼は末っ子を除いた六匹を食べる。帰宅した母山羊は末っ子からわけを聞き,草原で眠っている狼の腹を切開し,子山羊を救出して腹の中に石を入れておく。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

デジタル大辞泉の解説

おおかみとしちひきのこやぎ〔おほかみとシチヒキのこやぎ〕【狼と七匹の子山羊】

《原題、〈ドイツ〉Der Wolf und die sieben jungen Geißleinグリム童話に収録された話の一。オオカミが母ヤギのふりをして戸を開けさせ、留守番中の子ヤギたちを食べてしまうが、帰ってきた母ヤギは眠っているオオカミの腹をはさみで切り、子ヤギたちを助け出す。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

RE100

2014年に国際環境NGO「The Climate Group」が開始した国際的な企業連合。業務に使用する電力の100%を再生可能エネルギーに転換することを目的としている。認定を受けるためには、「企業...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android