玄珠(読み)げんしゅ

精選版 日本国語大辞典 「玄珠」の意味・読み・例文・類語

げん‐しゅ【玄珠】

  1. 〘 名詞 〙 ( 中国、伝説上の天子の黄帝が、世界の南のはてに旅行して玄珠を失ったという「荘子‐天地」の寓話による ) 黒い珠玉。道家で、無為自然の道の象徴。道の本体、幽玄な真理。
    1. [初出の実例]「沙門勝道歴二山水一瑩二玄珠一碑」(出典:性霊集‐二(835頃))

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