日本歴史地名大系 「玉手山城跡」の解説 玉手山城跡たまでやまじようあと 奈良県:御所市玉手村玉手山城跡[現在地名]御所市大字玉手小字城山玉手山(一五五メートル)山頂にあった越智氏の貝吹山(かいぶきやま)城(現高市郡高取町)の支城。本城の西南約三キロ。城山(しろやま)・城山(しろやま)(白山)谷(だに)・家中(かち)ヶ谷(たに)の小字が残る。南方は吉野―葛城を直結する吉野道を控え、北方奈良盆地を眺望する要害の地。越智氏一族玉手氏の居城。天正五年(一五七七)二月、玉翁宗光(玉手氏)・椿寂寿長(越智家高)二霊のため、越智一門が法華経一千部を読誦した石碑が吉祥草(きちじようそう)寺観音堂北に残る(以前は同寺傘堂前にあった)。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 「年収600万、700万…と成長可能」中古車販売店ガリバーでの営業職 株式会社SKビークル ガリバー吹田千里丘店 大阪府 吹田市 月給25万円~80万円 正社員 工場への設備機器販売/未経験OK/高月収 株式会社東日本空気営業部 千葉県 四街道市 月給30万円~40万円 正社員 Sponserd by