玉柳(読み)たまやなぎ

精選版 日本国語大辞典 「玉柳」の意味・読み・例文・類語

たま‐やなぎ【玉柳】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「たま」は美称 ) 美しい柳。《 季語・春 》
    1. [初出の実例]「たかさごの さいさごの 高さごの をのへに立てる 白玉 玉椿 多万也名支(タマヤナギ)」(出典催馬楽(7C後‐8C)高砂)
    2. [その他の文献]〔俳諧・山の井(1648)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「玉柳」の解説

玉柳 (タマヤナギ)

植物バラ科の落葉低木,園芸植物シジミバナ別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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