精選版 日本国語大辞典 「玉磬」の意味・読み・例文・類語 ぎょっ‐けいギョク‥【玉磬】 〘 名詞 〙 玉で作った磬。[初出の実例]「玉磬の声は管絃の奏するかと思ふ 衲衣(なふえ)の僧は綺羅の人に代へたり〈都良香〉」(出典:和漢朗詠集(1018頃)下)[その他の文献]〔礼記‐明堂位〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「玉磬」の読み・字形・画数・意味 【玉磬】ぎよくけい 玉で作った磬。〔呂覧、古楽〕堯立つ。乃ち質()に命じて樂を爲(つく)らしむ。~乃ち石を拊(う)ち石をち、以て上の玉磬のに象り、以て百獸をはしむることを致す。字通「玉」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報