デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「玉置之長」の解説 玉置之長 たまき-ゆきなが ?-1693 江戸時代前期の武士。伊勢(いせ)津藩士。藤堂高久(たかひさ)につかえ,城和奉行,加判奉行などをつとめる。「郷中十七カ条」「町方二十一カ条」を制定し,藩政刷新をはかった。著作に「開国遺事」がある。元禄(げんろく)6年5月13日死去。通称は甚三郎。号は無端。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例