玉虫の厨子(読み)タマムシノズシ

デジタル大辞泉 「玉虫の厨子」の意味・読み・例文・類語

たまむし‐の‐ずし〔‐ヅシ〕【玉虫の厨子】

法隆寺に伝わる飛鳥あすか時代の宮殿形厨子ひのき造り、外面は黒漆塗り。高さ226.6センチ。須弥座しゅみざ上の宮殿形は入母屋造り錏葺しころぶ当代建築様式を伝え、各部に施された透かし彫りの金具の下にタマムシの羽を置いたのでこの名がある。内部は金銅押出しの千体仏で覆われ、三方の扉および背面と須弥座四面の彩色画は日本最古の本格的絵画遺品として貴重。国宝

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 宮殿形厨子

関連語をあわせて調べる

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む