日本歴史地名大系 「王寺村」の解説
王寺村
おうじむら
大和川南岸に立地。近世には葛下郡に属したが、広瀬郡・
延享二年(一七四五)の村明細帳控(谷家文書)によると文禄検地の奉行は杉江甚兵衛。家数三一七、人数一千三一四、牛四〇、田反別一二一町三反五畝二七歩(うち両毛作四五町余)、一三〇一・二一一石、屋敷を含む畑反別四七町七反二畝一二歩、六六五・三一六石とみえ、農間稼として男は
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
大和川南岸に立地。近世には葛下郡に属したが、広瀬郡・
延享二年(一七四五)の村明細帳控(谷家文書)によると文禄検地の奉行は杉江甚兵衛。家数三一七、人数一千三一四、牛四〇、田反別一二一町三反五畝二七歩(うち両毛作四五町余)、一三〇一・二一一石、屋敷を含む畑反別四七町七反二畝一二歩、六六五・三一六石とみえ、農間稼として男は
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