現在分詞(読み)ゲンザイブンシ

精選版 日本国語大辞典 「現在分詞」の意味・読み・例文・類語

げんざい‐ぶんし【現在分詞】

  1. 〘 名詞 〙 文法用語。英語、ドイツ語などヨーロッパ諸言語に見られる動詞の変化形の一つ。助動詞とともに用いられて動作進行などを表わす。形容詞的にも用いられる。
    1. [初出の実例]「“doing” とか “going” とか云ふ現在分詞には必ずその前に『ある』と云ふ動詞、-“to be” を附けなければいけないのに」(出典:痴人の愛(1924‐25)〈谷崎潤一郎〉六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む