現在的文化総合(読み)げんざいてきぶんかそうごう(その他表記)gegenwärtige Kultursynthese

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「現在的文化総合」の意味・わかりやすい解説

現在的文化総合
げんざいてきぶんかそうごう
gegenwärtige Kultursynthese

E.トレルチの用語。未来志向的な現在の行動性からのみ,過去が整序され歴史的選択の方向が示されるという立場。歴史における絶対的価値と相対的価値の相克を止揚し,相対主義に陥りがちの歴史主義弊害をなくすために発想された観念。単純な発展段階論文化類型羅列をするのでなく,現在において可能な文化総合によって,動的な価値秩序を立てる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む