理念寺(読み)りねんじ

日本歴史地名大系 「理念寺」の解説

理念寺
りねんじ

[現在地名]十和田市西一番町

稲生いなおい町の西、稲生川の近くに位置する。慶応山と号し、真宗大谷派。本尊阿弥陀如来。草創は慶応元年(一八六五)開基は京都東本願寺二一世厳如という。初めは東本願寺の掛所であった。秋田県鹿角かづの石野いしの(現鹿角市)にあり、天保年間(一八三〇―四四)に廃刹となった寺を当所に再建したとの説もある(新撰陸奥国誌)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む