瑠璃蛺蝶(読み)ルリタテハ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「瑠璃蛺蝶」の意味・読み・例文・類語

るり‐たては【瑠璃蛺蝶】

  1. 〘 名詞 〙 タテハチョウ科のチョウ。はねの開張六センチメートル内外。表は青黒く、縁近くに淡青色の帯紋があり、裏は黒褐色で細かい波紋がある。敏速に力強く飛び、休息するときははねを水平に開く。成虫で越冬する。幼虫はサルトリイバラなどを食べる。日本各地、ヒマラヤ中国朝鮮ジャワなどに分布する。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「瑠璃蛺蝶」の解説

瑠璃蛺蝶 (ルリタテハ)

学名Kaniska canace
動物。タテハチョウ科のチョウ

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む